2015年12月1日火曜日

国際交流(学校訪問その1)



 本校2年生アカデミックコースの生徒21名が、今年9月より米国カリフォルニア州のデービス高校の生徒と、オンライン上で交流しています。


 これは、米国のKizuna Across CulturesKAC)というNPO法人が運営している”グローバルクラスメイト”というプログラムに本校が参加しているもので、このプログラムは文部科学省や米国大使館などの支援も得ています。


 本校生徒とデービス高校の生徒達のやりとりが、42校のペアの中で大変取り組みが良いということで、 11月13日(金)5・6時間目にKACの副代表 荘司シャンティさんという女性の方が、はるばる米国ワシントンD.Cより本校生徒に会いにいらっしゃいました。



写真は、生徒が用意したウェルカムボードです。







 5時間目はシャンティさんと生徒との交流の時間でした。交流するにあたり、アメリカのクイズ番組jeopardy(ジィ)の方式を取り入れました。シャンティさんに関する情報をあらかじめ提示し、生徒は3~4名1グループになって、提示された情報の質問を考え、実際にシャンティさんに英語で質問をして、交流しました。提示された情報以外の質問(「あなたの美の秘訣は?」「ボーイフレンドはいますか?」など)も飛び出し、楽しい交流となりました。











 6時間目は、授業参観です。シャンティさんは、生徒達がオンライン上で交流している様子を見て行かれました。 英語でどう表現してよいかわからない生徒は、日本人英語教員やALTの他にシャンティさんにも質問をしていました。












 生徒達は交流をとても楽しんでいました。また、シャンティさんの話している英語がわかり、自分たちの英語がシャンティさんに伝わり、とても感動している様子でした。


このプログラムを運営しているNPO法人Kizuna Across Culturesやグローバルクラスメイトについての詳細は、こちらをクリックしてください。 →  Kizuna Across Cultures


 つづく・・・



 (総務)