2019年10月17日木曜日

北海道高等学校文化連盟 第53回全道高等学校美術展・研究大会


 本校美術同好会から2名が派遣され、高文連の全道大会に参加させていただきました。

 大会テーマは「風が吹いて 色づく世界」。参加者全員で風車を作成し、壮大なインスタレーションを創り上げました。
 画力を上げたいという目標を持ち、会場に並ぶ作品を鑑賞。他支部の先生方にも積極的に質問して学びました。











 活動も作品もまだまだ未熟ですが、少しずつでも成長し、自信をつけていきたいと思います。この経験をもとに本校の文化・創作活動を盛り上げていきます。学びの機会をくださった皆様、ありがとうございました。

2019年10月15日火曜日

JICA交流

 1010()JICA研修事業による「2019年度課題別研修 参加型地域開発のための地方行政強化」コースとして研修員5(ガーナ、シェアレオネ、ヨルダン、ネパール、チュニジア)が知内高校を訪れ、生徒達と日本の伝統的な遊び体験や集会で自国の紹介、生徒達とフリートークをし、昼食も一緒に取るなどして交流しました。
 3校時、家庭科の授業に参加してもらいました。最初に生徒と「おはじき」遊びを体験しました。投げ上げてキャッチしたり、はじいてぶつける遊びをしましたが、ルールが難しく、だんだんオリジナルルールになっていってしまいました。それでも歓声を上げながら楽しんでいました。授業の後半は「折り紙」を体験してもらいました。「ハート」「手裏剣」「カメラ」などを作りました。時間に余裕のある方は「風船」「鶴」などを作成していましたが、細かい作業はかなり苦労しているようでした。また「紙飛行機」を作って生徒と飛ばし合いをする方もいました。生徒も英語で説明するのは難しいようでしたが、身振り手振りで一生懸命伝えようとするとしっかり伝わるということを体験できました。通訳の方も「言葉よりも伝えようとするパッションが大事」と話していました。















 4校時、多目的ホールで研修員の方々に、生まれ育った国の地理や文化などについて紹介をいただきました。英語でのプレゼンテーションを通して異文化に触れ、生徒にとってはとても貴重な時間になりました。研修員の方々の自国紹介の後、2年A組笹井桃香さん、2年B組田原巧大くんが、知内町や知内高校についてプレゼンテーションをしました。プレゼンは大成功で、二人とも満足気な表情でした。
 研修員の方々からは学校の清掃が行き届いていてきれいなこと、授業を整然と生徒達が受けていることなど評価を頂きました。
 昼休みは2年生の教室で一緒に昼食を取り、研修員の方々に楽しい思い出を残すことができたのではないかと思います。



2019年10月11日金曜日

マラソン大会

 926日(木)、澄み切った空の下、マラソン大会が開催されました。大会当日の最高気温は22℃と涼しい中、男子は13㎞、女子は9km走りました。途中リタイアとなった生徒もいましたが、大半の生徒が完走し、皆互いに称え合っていました。男子優勝は2年A組横山悠真くん、女子優勝は2年B組吉田満梨菜さん、総合優勝は2年B組でした。吉田さんは前年度に引き続いて、大会2連覇となりました。
 学校祭、体育祭、マラソン大会と知高杯をかけ競い合ってきましたが、12月の球技大会が最後のクラス対抗行事になります。果たしてどのクラスが1位になるのでしょうか。保護者・地域の皆さま、最後まで応援よろしくお願いします。

2019年9月25日水曜日

第2回学校説明会

 9月21日(土)、第2回知内高校学校説明会を行いました。中学生25名の参加をいただきました。
 最初に体育館で行われた全体会では校長先生からの知内高校が「安心」して学べる環境であるというお話の後、生徒会執行部から部活動や行事の紹介、教務部長から教育課程の説明等が行われました。
 続いて各教室で中学生が実際の高校の授業に参加する授業体験を行いました。英語表現の授業体験では本校生徒が中学生とペアを組み様々な音読活動を、3年生課題研究の授業体験ではパソコンを使ってパワーポイントの操作や機能を体験しました。どの活動も本校生徒が中学生と積極的に関わる姿を見ることができました。
 体育館に戻り、在校生と中学生がざっくばらんに話し合う懇談会が和やかな雰囲気で行われた後、部活動見学に移りました。野球部の見学では12年生部員が秋季大会中であったため、この夏引退した3年生がガイド役となりました。
 学校説明会に参加してくださった中学生と保護者の皆さま、ご来校誠にありがとうございました。





2019年9月21日土曜日

中高連携合同授業

 9月13日(金)6校時、知内町中央公民館で高校2年生英語Sクラス32名と知内中学校2年生の皆さんとの中高連携の合同授業を行いました。生徒たちはまず英語で互いに自己紹介をしました。高校生が中学生に積極的に声をかけ、すぐに打ち解け合う姿が見られました。音読活動では普段高校生たちが授業中で行っている活動を中学生とペアで行いました。中学生にとっては慣れない活動でしたが、高校生たちのリードのおかげでいきいきと英文を読むことができ、高校英語の授業がどのようなものなのかを体験しました。








2019年9月11日水曜日

高校生向け消費者教室

 令和元年910日(火)、本校多目的ホールにおいて、高校生向け消費者教室を実施しました。3年生24名が説明を聞き、将来自分に起きる可能性のあるトラブルについて理解を深めました。

 経済産業省北海道経済産業局産業部消費経済課から2名講師としてお越し頂きました。パワーポイントの資料を提示しながら、現在は保護者に守られている3年生は今後卒業し、進学や就職することによって住居や美容関係の契約の際に不利な契約をさせられるなど狙われやすくなるので、クーリングオフ制度やネットショッピングの危険性をしっかり理解することがトラブル回避に大切、という説明がありました。また、不用意なネットでの個人情報登録がトラブルを招くというロールプレイもありました。参加した生徒は便利なネットショッピングや契約の際は気をつけなければならないと改めて確認できました。






第36回 知内高校体育祭

 823日(金)に予定されていた体育祭ですが、悪天候が予想されたため826日(月)に延期して開催されました。お陰で晴天に恵まれ、全校生徒の笑顔がはじける楽しい一日となりました。

 今年の体育祭は昨年まで実施していた800m走などの個人種目は100m走のみとし、他は全て団体競技を行いました。昨年まで体育館やグラウンドに分散していた種目がグラウンドに集中し、観客にとっても見やすく、学級にとっても応援しやすく、大いに盛り上がる内容となりました。

 団体種目では3本の綱のうち2本を自陣に引き入れた方が勝利する「3本綱引き」や棒を4人で持って走り、途中でぐるぐる回ってリレーする「台風の目」など新しい種目も増えました。また従来から実施されていた「100人載っても大丈夫」では生徒が足りなくなった場合、保護者が参加するというルールに変わり、何人かの保護者が台に載ることになりました。

 最終的に「綱引き」で優勝、「女子リレー」「大縄跳び」「100人載っても大丈夫」で2位となった3年A組が総合優勝を勝ち取りました。準優勝には2年生ながら「女子リレー」「大縄跳び」「台風の目」で1位となった2年A組が入りました。