帰着挨拶の中で、生徒達が今回の語学研修の中で、学んだことや感じたことを報告しました。
「英語は話すのは難しいと思っていたけれど、オーストラリアでは英語で話すことにたくさんチャレンジしました。なかなか伝わらないときもありましたが、話すことばは違っても、人と人との心のつながりはあるんだということを強く感じました。」
「語学学校に向かう途中、道に迷ってしまいましたが、必死で英語を使い、なんとかたどり着くことができました。そこから、英語を話すことに自信を持つことができました」
「自分の英語が伝わるかどうか自信がありませんでしたが、正しい文法を使った英語ではないバラバラの英語でも自分の気持ちが相手に伝わってうれしかったです。外国人の立場になったのがはじめてだったので、価値観が広がりました。異文化を学ぶことができて楽しかったです。」
「英語で話しかけられることや、シドニー市内でバスに乗るということに少し抵抗がありましたが、英語であいさつやお礼を言うということをしっかりすると、積極的に自分からコミュニケーションをとることができると気がつき、自信がつきました。」
ここからの写真は、ホストファミリーの方々に感謝の気持ちをあらわすため、生徒たちが企画・運営した「さよならパーティ」の様子です。
「人は優しいなぁと思いました。人種は違っても、考えていることやすることは一緒で、伝えようとする気持ちがあれば、片言の英語でも伝わることがわかりました。」
「ホームステイ先や語学学校で、いろいろな国の人たちと話すことができました。日本のマンガや雑誌を持って行き、ホストファミリーや出会った人たち に見せ、自分から日本の文化を紹介することができました。オーストラリアの文化や習慣を肌で感じるだけでなく、自分の国の文化をあたらめて見ることができ ました。今回の研修のおかげで、この先の進学先でも、もっと英語を勉強したいと思いました。」
このパーティのため、日本からギターを持参して、演奏するという場面も・・・。
海外派遣の様子は、知内高校 海外派遣ブログで御覧いただけます。
生徒達は、知内町の御支援のもと、貴重な体験をすることができました。
この度の海外研修の報告会を次の日程でおこないます。
ぜひ御来校ください。
日 時 平成２６年２月１０（火） １３時０５分～１４時５５分まで
場 所 北海道知内高等学校体育館
（総務）
